
このたび、三重バイオレットアイリスに新スタッフ(チームアナリスト)として工藤翔人氏が加入することになりましたのでお知らせ致します。
工藤翔人・コメント
この度、チームアナリストとして三重バイオレットアイリスに加入することになりました工藤 翔人(くどうしょうと)です。
今シーズンから規定により、試合中のベンチへの電子機器の持ち込み・ベンチとの通信が可能になりました。日本リーグでもそれに準じて、持込が許可されます。
※ページ最下部の資料参照
したがって、分析面でチームをサポートし、試合中にも選手やスタッフのニーズに合わせ、映像を見ながらフィードバックが出来るようにしていきたいと考えています。
日本ハンドボールリーグ女子では、アナリストを置いているチームはまだ少ないと思いますので、三重バイオレットアイリスが最先端を走っていけるようにバックアップしてきたいと思います。また、観ている人にも「おぉ!!!」と思ってもらえるような変化を起こし、MVIがさらにパワーアップしたところを見せできたらと思っています。
アナリスト・工藤翔人を、そして今シーズンも引き続き、三重バイオレットアイリスへのご声援よろしくお願いします!
プロフィール
- 生年月日:1994年8月10日(25歳)
- 出身地:愛知県名古屋市
- 現役時代のポジション:CB・RW
- ハンドボール歴:高杉中学校→富田高等学校→中京大学→その後・高校教諭→Ikast håndbold(デンマーク/コーチング留学)
参考資料・ハンドボール競技規則 2020年度版より引用
パソコンやタブレット端末等の技術的器具の使用について(4:7 ~ 4:9)
IHF・大陸連盟・各国協会は・交代地域でのパソコンやタブレット端末等の技術的器具の使用を許可する権利を有する。
ただし使用するにあたり、戦術指示を目的として、公正に使用しなければならず、罰則により競技場を去ったプレーヤーやチーム役員との交信は許されない。また, レフェリーの事実判定についての質問等の道具として使用することは許可されない。
競技規則2020年度版:http://handball.or.jp/rule/doc/2020competition_rule.pdf