2016年6月25日、東京・御茶ノ水の湧永製薬会議室にて行われた「日本ハンドボールリーグ・広報担当者研修会」に広報竹内とメディアマネージャー高井の2名で参加しました。

JHL主催で初めての広報担当研修会ということで、日本リーグに参戦している各チームから担当者が出席し、これから日本リーグとして広報活動を強化していく上でリーグとして取り組むこと、チームとして取り組むことについて、およそ5時間にわたって講習を聞いたり、グループワークを行うかたちでの研修を受けました。

具体的な内容

研修1:他リーグの取り組み
一般社団法人 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ)佐藤様

研修2:広報に求めたいこと
フリーライター久保様・取材する側からのアドバイス

グループワーク
実際にプレスリリースを発行してみよう!

琉球コラソンさん、オムロンさんとチームを組んでひとつのリリースを作って参加者全員で添削しました。(なんとパソコンに向かっているのは琉球コラソン現役GKであり広報担当者も務めていらっしゃっる石田選手!)

選手とクラブの魅力を全力で伝えていきます!

各項目ともに、非常に興味深く参考になる内容で、5時間があっという間に過ぎてしまう刺激的な研修でした。それぞれの具体的な内容については割愛しますが、研修に参加して以下のようなことを学びました。

選手はクラブの貴重な財産であり、選手の魅力、クラブの魅力をしっかりと発信し伝えることが広報担当者の役割。
ハンドボールの何が面白いのか?どういった部分が魅力なのか?をハンドボールを知らない人にでもわかってもらえるように伝える必要がある(記者宛てにリリースを発行する時も、一般のファンに向けても同様)。

三重バイオレットアイリスとしては、昨年からさまざまな情報発信をスタートさせていますので、今回の研修で学んだことを活かして、これまでの取り組みをさらにパワーアップさせていこうと考えています。今回はとても有意義な研修に参加させていただいてありがとうございました。

そしてこれからも選手の魅力、クラブの魅力をガンガン発信していきますので、みなさんご期待ください!